子どもは宇宙人

【6歳男児って】感傷にひたりすぎた息子がどこまでも行きそうになった件

ゴールドカブを見せる息子

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虫と共に過ごした2023夏

お盆から元気に過ごしていた、アトラスオオカブトのオス。あだ名は『カブ』。

とうとう死んでしまいました。

購入した当初は虫かごの中で飛び回って暴れ、飛び散った土が周囲の床に散乱するほど元気でした。

そのうちおとなしくなり、最近ではじっと昆虫ゼリーを抱えている姿が多かった『カブ』。

ところが、ここ1週間急に動きが多くなり、虫かごの上によじ登ったり、「キィ~キィ~」と鳴いたりしていたんです。

どうしたのかな?と思っていたら、週末、急に動かなくなりました。

ひっくり返り、体を起こしてあげても抵抗なく、全く力はない。

あなた、こんなに軽かったのね。
力ない『カブ』に悲しくなります。

カブトムシの寿命が分からない息子はどうにか元気づけようと、お気に入りのカブトムシのおもちゃを見せ、励まします。

ゴールドカブを見せる息子

でも、『カブ』はわずかに足を動かすだけ。

たまたまでしょうが、声をかけるたびに『カブ』が足を動かして反応するので、息子はしきりに話しかけています。

「カブ!がんばれ!」
「カブ!ゼリー食べて!」

次第に息子も状況を理解して、

「カブ!うちに来てくれてありがとうね」
「カブ!楽しかったよ」
「カブ!かっこよかったよ」

声かけが変わってきました。

涙ながらに声をかけ続ける息子。
悲しみの沼にどんどんハマリ、声かけが物悲しいったらありゃしない。

挙句の果てに。
とんでもない言葉が聞こえてきました。
(母はまだベッドの中)

「カブ!もうすぐ僕もそっちに行くから、待っててね!」

ちょ、ちょ、ちょっと待てーい!
そっち行ったらあかーん!!

そして、2日間その状態が続き、静かに動かなくなった『カブ』。

カブトムシが死んで号泣する息子

息子は…大大大号泣でした。

初めて抱いた感情に戸惑ったようですが、それも含めて生き物を育てるということ。

『カブ』のおかげでわれわれも貴重な経験をさせてもらいました。

どうにか『カブ』をいたわりたい息子は、おもちゃのカブトムシを、死んでしまった『カブ』と同じ体制にし、側に置いてあげていました。

ゴールドカブが同じ体制に…

亡骸は公園の隅に埋めさせてもらい、手を合わせてきました。

ありがとうね!『カブ』!!

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