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鹿児島の父が福岡に来ており、9ヶ月ぶりの孫との再会でした。
たったの2泊3日。
遠方でめったに会うことも叶わないので、さぞ帰るのが淋しかろうと心配していましたが、3日目の本日。もうぐったり。5歳は老け込んでいます。
原因はこの人ですが。
珍しく、父からリクエスト。
「財布を買いたい」
デザインにこだわりもなく2つ折りなら何でもいいと言うので、商業施設へ。
買い方よ!!
入り口ディプレイにあった2つ折り財布を手に取り、「コレ」と店員さんに手渡す。
ちょっと待って。
財布を開いてもいないじゃない。
他の財布だって、一つも見てないじゃない。
せめてお店の中に足を踏み入れようよ。
ついでに値札って、知ってるかい?
ここでわたしや旦那が真剣に物色し出し、「これは?」「これは?」と見せていくと…
「うん、じゃそれ」
「うん、じゃそれ」
次々に提案したものにチェンジしていく。
「何でもいいの?」と聞くと、
「どうせペンキがつくから」と言います。
そう。父は自営の塗装屋。
だから、どうでもいいそうです。
ついでに、「この名刺入れも」とレジへ持っていこうとする。
それは名刺入れじゃないよ。
定期入れだよ。
商品を開かないから(値札を見ようとしないから)そうなるんだよ。
最後に店員さんがこう言います。
「3月21日から財布を使ってください。
21日は一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なる、今年1番の大開運日ですので」
「はい、分かりました」
そう答えた父。
その後、すぐ新しい財布に交換していました。
使用開始、19日(笑)
カレンダー確認。
一応、大安だったわ。
で、息子よ。
この2泊3日、わたしと旦那の存在を完全に無視してるね。
そして、怒られないと思っているようね。
何?その調子の乗りっぷり。
今日父が帰った後から、よろしくね。
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