【子どもの習いごと】初めての空手。リズミックカラテクオレの無料体験レッスン

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先日、息子のお友だちのお母さんとランチをした際、習いごとの話になりました。

お友だちは女の子で、英会話2つと園のスイミングとバレエを習っているとか。

うちの息子は、出張英会話（セイハ）と園のスイミングに通わせていますが、何かスポーツ的なものをさせたいと1年ほど前から旦那と話していました。

そこへ突然、お友だちのお母さんから「空手」というワードが発せられ、なんだか無性に気になってきたのです。

頭になかった武道の選択肢

『カ・ラ・テ』

ノーマークでした。

武道をした経験はもちろん、武道経験者も周りにいなかったので、「興味がない」というよりもほぼ「知らない」。

人との会話で、「空手」というワードが上がったのも初めて。

不思議なもので、きっと「空手」のワードを耳にするのが半年ズレていれば、全く刺さらなかったと思うんです。

今回は、なんだかピーンときた。
それ！直感に従って行動だ！

なぜピンときたかって？

大人の勝手な希望で「サッカー」しか頭になかったけれど、5年6ヶ月の息子との付き合いで、息子の性格も少し分かってきた。

完璧主義なところがある。

緊張しぃなところがある。

でも負けず嫌い。

これ、完全にわたしやないか。
あぁ、イヤなところに限って似るなぁ。

感覚派100％に振り切って、生きてほしいぐらいなのに！！

持久力やバランス感覚、体幹強めなのは感じていたので、肉体だけでなく「精神力」も鍛えられるものを！

そこで空手です。

まず打ち勝つべきは自分自身。

息子に、ピッタリだと思った。

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空手教室探しスタート

すぐに

「空手教室　人気　〇〇区」
「空手教室　人気　〇〇区」

と、園の近くと家の近くの2パターンで検索。

すると、どちらもランキング1位に同じ空手教室が上がってきたー。

『リズミックカラテクオレ』

あとは、友人に聞いた空手教室も検索。

月謝はほぼ変わりません。

道着は教室専用のロゴ入りのもの、というのも変わらない（ロゴ入ってなければ、ネットで安く買えるのに～）。

あとは曜日と時間と口コミと。

もう一つの候補の教室はスタート時間が18：00から。それは今の息子には遅すぎるな。

メインターゲットが小学生以上なのかもね。

クオレの方は、3部制で時間が選べました。

【1部】16：20-17：20
【2部】17：30-18：30
【3部】18：40-19：40

1部か2部が現実的。

そして曜日は、園の出張英会話と曜日のかぶらないところで探した結果、園の近くのクオレのスクールが候補となりました。

とにかく『リズミックカラテクオレ』はダントツで口コミ数が多かったので、全て読み漁ります。

全国に教室があるので、全てが候補の教室の口コミではないものの、口コミ内容からメリット・デメリット含め、クオレのイメージは大体掴んだぞ！

リズミックカラテクオレとは

ここからはクオレの公式サイトに書いてあった内容を軽く抜粋して。

「Cuore（クオレ）」とは、イタリア語で「心」を意味します。

「クオレを通じて、心も体も強くしよう」という想いが込められているそうです。

空手を通じて、人を育てたい
子どもたちの「ココロに体力を」
社会を生き抜く「心の強さ」を育みたい

そんな「空手技術の向上」だけではない「心の体力づくり」を方針としたクオレで、ちょいと息子を冒険させたいと思ったわけです。

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息子への打診と無料体験の申込

息子に打診を始めます。

母が「空手」を知らないんだから、息子が知っているわけがない。

息子にとっても、人生初ワードのはず。
息子に興味がなければ、もちろんやらせる気はありません。

軽く説明と、キッズの空手動画を見せます。

「絶対やりたい！」

はい、釣れたー。
簡単だな。

早速無料体験を申込。

こんなに急いだのは、せっかちな性格とコレ↓があったから。

「無料」にまんまと引っかかって、ダッシュしている人がここにいます。

だって、
「輝く子どもは今から始めている！」
って書いてるからさぁ。

体験での息子の様子で入会を決めましょう。

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空手の先生からの電話

体験前に、先生から電話がありました。

息子の性格や保護者の思いなどを聞かれます。

「緊張しぃで引っ込み思案です。
でも大人しいわけではなく、運動も苦手ではないです」

「年上の子どもを観察したり関わるのが好きなので、刺激を受けながら緊張に打ち勝つ強さが育てばと思っています」

そう伝えました。

電話口の先生は、多分ヘタするとわたしの息子でもおかしくない年齢層で、電話から人柄の良さが伝わる印象でした。

息子の性格と保護者の思いを聞いて返答をしてくれた後に、大きな声でこう話してくれました。

「ぼく、〇〇〇くんとお母さんを笑わせたいです！」

多分、楽しませたいと言いたかったのだと思います（笑）

ねっ、人柄の良さが伝わるでしょう？

即、お願いしたい！と思った。

体験の持ち物は、水筒（飲み物）とタオルと動きやすい服装。以上。

実際の体験と少し不安に思っていたこと

そして、実際の体験へ。

本当は1部の16：20-17：20に行こうと思っていたのですが、今大会前でピリッとしている雰囲気とのこと。

緊張や怖さを感じてはいけないという配慮と、2部の生徒の面倒見がいいという話から（大人の事情かもしらんけど）、2部の17：30-18：30に体験に行くことになりました。

先生から、10分前に着けば1部のピリッとした様子も少し見られるので良かったらみてほしいとの言葉があり、10分前に教室へ。

確かに。1部のお子さん方は経験者っぽく、動きも挨拶もキレッキレでした。

見たところほぼ小学生のようだったので、保育園児の初心者が練習の邪魔をしてはいけないような気がする。

「もし習うなら、2部で」とぼんやり思いましたね。

そして、いよいよ2部の体験のスタートです。

本日は、息子の他に小学生が4人。
園児も他にいるそうですが、本日はお休みでした。

ガッチガチに緊張していますが、お兄ちゃんお姉ちゃんが手取り足取り、本当に手取り足取りという言葉がピッタリなほど息子にくっついて世話を焼いてくれるので、母の方なんて全く見ることもなく、先生の指導を真剣に聞いて真似していました。

これまでに見たことのない息子の目の輝き。

緊張とワクワクと好奇心と…
いろんな感情が入り混じった顔をしていました。

無料体験なので、他のお子さんの指導中は息子は母と見学しているように言われたのですが、ずっと母を無視して自主練に励む息子。

実は、こちらの『リズミックカラテクオレ』に決める際、1点懸念材料がありました。

邪道かな？

なんとか道場、みたいな正統派がいいかな？

って。

教室名のイメージから、音楽に合わせて楽しく空手を楽しもう！的なニュアンスを感じ、楽しんでほしいけれど緩すぎてもなぁ、なんて少し心配していたんですよね。

実際は、心配していた緩さは感じませんでした。

もちろん先生は、空手一筋40年みたいな先生ではない。

若いです。

子どもを楽しませながらという趣旨は思った通りでしたが、ある子どもが外見のことで他の友だちにイヤなことを言った時の先生の素早い声掛けに、良い意味で驚いたんです。

「そういうことは人に言っていいことか？」

ニコニコした先生なのに、その時の口調はピリッとしていました。

個人戦で勝敗をつける際の「勝ち」「負け」が決まることへの意識の持ち方の話などもそう。

他の道場を見たことがないので比べようがないのですが、今の息子に、雰囲気と適度な厳しさが合っているように感じました。

そして、レッスン後。

それぞれの保護者の前に子どもたちが正座し、目を見て大きな声で挨拶。

「ありがとうございました！！」

そして他の保護者を回り、1人1人の保護者にもお礼の挨拶。

初めてだったので、言われているこちらが感動して涙が出そうになりました。

息子もお兄ちゃんに連れられて、初めて会うお母さん方のもとへ行き、蚊の泣くような声でお礼を言って回っていました。

そして母の元へ戻り、耳元でこそっと一言。

「ぼく、空手習いたい」

はい、母も習ってほしい（涙）
←はい、まんまと引っかかる人

ちなみに、体験後にも先生から電話がありました。

そういえば口コミにあったな。

「先生が電話をくれて、子どもの様子や頑張り、課題を伝えてくれる」と。

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月謝と必要なもの

『リズミックカラテクオレ』の月謝など。
地域や場所で、価格や曜日など異なります。

わたしの通うスクールの場合（全て税込）

4月から年長の息子の場合、毎月5,750円と、年に1回810円がかかるようですね。

そして、問題の道着。

道着の上下と半袖Tシャツ（のちのちは長袖Tシャツも必要）と帯で、15,000円ほど。高い～。

少しでも長く着ようと、サイズ大きめを選んでいたら、先生から「裾を踏んだりして危ないので、どちらかと言うと小さめの方がいいです」とアドバイス。

分かった。じゃズボンはピッタリにするから、道着の上とTシャツはデカイの買うよ。ごめんね。

他に、各種イベント参加費（希望者は1泊2日の合宿もある！！）などは別途かかりますが、そんな先のことは知らん。その時考えます。

すぐメルカリも検索。「クオレ　道着」。

けっこう出ていたけど、即売れ。
そして4年着たサイズアウト品などが多いので、やはり新品かな。

月謝を稼ぐべく、頑張ります！

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