スポンサーリンク
近年気になっていた福岡県小郡市にある、如意輪寺(かえる寺)へ。
行くなら「夏」を狙っていました。
目的は、かえるのご利益と風鈴まつり!
結果、かえる寺は大人も子どももはしゃげるスポットであることが判明。
もしディズニーランドみたいに、かえるのカチューシャ売ってたら買ったと思う。
もう息子なんて、何かに憑りつかれたかと思うほど我を失っていました(疲労困憊 必須)。
如意輪寺(かえる寺)の由来
福岡県小郡市。道路沿いにある如意輪寺。
正式には「清影山 如意輪寺」と言って、小郡では一番古いお寺だそう。
以降、かえる寺と呼びます。
かえる寺という別名がついたのは、元々こちらの住職が中国から翡翠でできたかえるを持ち帰ったのがきっかけ。
かえるのオブジェ・置物は増え続け、今では5000体、8000体…
よく分かりませんが、とにかくとんでもない数のかえるパラダイス。
本物のかえるは苦手ですが、大丈夫です。
可愛いかえるばかりです。
かえるは腰が低く、常に前へと飛び跳ねるため「目的を達成する」意味があるそう。
「金運アップ」としても有名ですし、あとは、「無事にかえる」とか「若がえる」とかね。
そういったジンクスもよく聞くところ。
そのご利益、余すことなくいただきます。
近年は厳しいところですが、通常時は国内はもとより海外からも観光客が押し寄せる人気スポットのようですよ。
風鈴の色彩と音色に癒される
行くならおすすめは夏季。
毎年6月~9月いっぱいまでは、「風鈴まつり」も楽しむことができます。
なるべく人の少ない日を狙って、午前は雨、午後から雨が上がるという日を選んで出発。
雨が上がるまで筑紫野イオンにて、お昼兼ウィンドーショッピングしようと思っていましたが、フードコート横にあるおもちゃ売り場で40分粘られ、泣かれ、逃げられ、悪態つかれ、予想外というか、想定内というか、とりあえず時間は潰れました。
小さいサイズ(=少額)なら買ってもらえるかと、欲しくもない小さいもの探すのやめなさい。
さぁ。筑紫野イオンから車で15分。
いざ、かえる寺へ。
スポンサーリンク
かえる、カエル、蛙、とりあえずかえる
さっきまで雨だったのに、人の多いこと。
風鈴まつりも相まって人の入りはさすがです。
入口から数千個の風鈴のお出迎え。
風に揺られる色とりどりの風鈴の音色に癒されること。
風鈴は境内で1体500円で販売されているようで、願いを風鈴に書いて奉納します。
ここからは画像多めでお送りします。
かえるにまつわるオブジェだけでなく、七福神や龍神、不動明王や抱きつき観音なんていった神様も。
至るところで風鈴の音色。
とにかく緑豊かなので、特に雨上がりだったこともあって色彩が美しい。
普段は「ジジジジうっせ~なぁ」となるアナタも大丈夫。ここで聞けばセミの声だって一味違う。
あとは蚊と仲良しになればもう100点。
中心あたりにあるお堂。
ここはいつでもオープンにされていて、誰でも気軽に入ることができます。
お線香の香りでこれまた癒される空間です。
こちらも有名。
「くぐりかえる」。
口の中をくぐることで、悪いことを良いことに変えてくれるそうです。
わたしのような体型の女性が、くぐろうとしてはまっているのを見ました。
画像はほんの一部。
フォトスポットはこれ以外にも山ほどあります。
本当に山ほど。
清影山 如意輪寺
(通称かえる寺)
【住所】福岡県小郡市横隈1729
【拝観料】無料
【開門時間】8:00-17:00/定休日なし
【お問合せ】0942-75-5294
知らなかったお楽しみ
これはリサーチ不足。
お寺の隣。
駐車場も兼用されている場所に、ケーキ屋さんとパン屋さんが(第2駐車場もあり)。
ケーキ・カフェ「レーブ・ド・ベベ」
パン「パンネスト」
今回はケーキ屋さんだけお邪魔し、イートインでいただきました。
こんな空間でケーキを食べられます。
人気店のようですね。
たえず列ができていました。
というわけでまとめ。
かえる寺は大人も子どもも楽しめる。
百聞は一見に如かず。
夏の「風鈴まつり」は狙い目。
虫よけをお忘れなく。
子どもは興奮してどっか行く。
スポンサーリンク