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暑いから動けない。
太いから動けない。
高齢だから動けない。
動けない理由はいろいろある。
誕生日プレゼントの下見をして(今すぐに買いたくなる息子の気持ちを阻止して)、家に帰り着いた午後3時。
疲れた。
疲れた。
すぐ夕ご飯の支度の時間が来る。
頼む。1時間寝かせてくれ。
そんな母に、息子が酷なことを言う。
「今から●小学校に行って野球しよう!」
えーっっ!絶対やだ!!
お出掛けしたじゃないか。
サーティーワンも食べたじゃないか。
●小学校は、いつもパパと出掛ける場所。
「道がよく分からないから、今度パパと行ったらいいよ!」
そう伝えて、そっと横になります。
珍しく文句言わないな。
少し寝かせてもらうよ。
・・・・・・・・・・・・・・
10分後起こされる。
・・・・・・・・・・・・・・
「地図書いた。これを見ていけば大丈夫!」
「荷物の準備もしといたから!ママは水筒だけ準備して」
えー。えー。えー。
行きたくないよー。
疲れたよー。
暑いよー。
しかし、靴下も帽子も全て用意している息子を断れようか。
はぁ。体が重い。
しゅっぱーつ!!
地図を見ながら歩く息子の後ろをついていきます。
カラスが「かー かー」と鳴いたら、到着の合図だそうです。
小学校が見えてきました。
ここで奇跡展開。
小学校の門の入り口で、カラスが「かー かー」。
息子、当たり前のように、
「よし!着いた!」
夕方のくそ暑い中、1時間遊んで無事帰還いたしました。
息子のリュック。
何準備したのかなぁと中を覗いてみたら。
あと水筒ね。
サングラス以外、そう的外れでもない。
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