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お風呂で気付く。
「えっ?!」
後頭部の髪の毛が一部…ない。
おいおい、どうした。
息子に聞くと、
「もぅ!シラミが流行ってるじゃん!切っといた!先生には言わないで。」
よどみない回答。
はいはい。
シラミが流行ってるからね!
とはならない。
息子の園では絶賛シラミ流行中。
前夜シラミチェックする際に、
「もう坊主にしてもいいけどね」と、うっかり言ってしまったことを思い出しました。
母の言葉を即実践したらしい。
家では自由に使えるところにハサミを出していないので、園でしやがった様子。
お風呂の鏡を見ながら、
「いいかんじでしょ?」
と得意げな息子。
そもそも後頭部見えてないやろ。
よくそんなとこ切ったな、と思うけど母は冷静に伝えました。
「お遊戯会終わるまで待って。」
「あと、くれぐれもお友だちの髪だけは切らないようにね。」
今日も母子ともに、学びの多い1日でございました。
まぁ、よくも次から次へと…
「わたしの子どもの頃は違った」
「俺もこんなじゃなかった」
今夜も夫婦で遺伝子のなすりつけ合い。
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