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「これ折って~」
折り紙って、こんなに難しかった?
子どもの頃は、もっとサクッとできた記憶。
今となっては、かなりハードルが高い子どもからのミッションです。
それでも折り紙をさせる意味。
「どんなおもちゃを買っても、いくつおもちゃを買っても、すぐ飽きるから」。
それに比べて、折り紙のな~んてコスパの良いこと。
遊んだら、迷いなく捨てられる。
この罪悪感のなさもいいですよね。
コスパの良さだけじゃない。
折り紙には、こんな知育効果もあるそうです。
・親子で遊べる
・コミュニケーション能力を伸ばすことができる
・空間認知能力を伸ばすことができる
・思考力、想像力を伸ばすことができる
・創造力を育むことができる
・手先のトレーニングになる
・ワーキングメモリを鍛え、脳が活性化する
・忍耐力、集中力を高めることができる
・色彩感覚が養われる などなど
※他のサイトより情報をお借りしました
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例えば、【空間認知能力】。
空間認知能力とは、視覚を通じて物体の立体的な形状、距離感などを捉える能力のことをいいますが、折り紙遊びを通して自然と身に付けられます。
また、【コミュニケ―ション能力】。
特に昔は、異年齢で教えたり教わったりすることも多かったですね。祖父母とかね。ごっこ遊びに発展したり。
そして、【思考力・想像力】。
折り図を見ながら「こう折っていくとこんな形になる」という完成形を、手元にある折り紙と連動させながら折っていく。
子どもなりに、見えない空間や完成した形を想像しながら作っているのが分かります。
続いて、【創造力】。
これも分かる。
大人は目的のものをただただ折りますが、息子は折っている過程で「これにも見えるね!」と、最初に目的としていたものから変更・発展させることも多い。
こう遊ばなければならない、という固定概念がないのでとても自由です。「べき」「ねば」がなくて羨ましいこと。
また、手指をたくさん使うことで巧緻性も身に付きます。
で、【ワーキングメモリ】。
このワーキングメモリというのは、情報を一時的に記憶し、その情報をもとにして物事に対処すること。
「作業記憶」や「作動記憶」とも言われており、日常生活における重要な能力なんだそうです。
折り紙は、本などで折り方を確認しながら手を動かすので、これが「情報を一時的に記憶してアウトプットする」というワーキングメモリにあたります。
脳を活性化するだけでなく、「できた!」という自己肯定感が高まるのもよいですね。
ただ、今の折り紙は凝りすぎてて難しい。
動画を探すも、凝りに凝った作品が多く、途中で挫折することが多い。
とにかく、難易度が高すぎるものが多いんです。
そんなんじゃなくて、ごくふつ~の折り方を教えてほしいのよ。
そこで見つけた!救世主の折り紙本!
これ、いいです!!
他にも季節バージョンだったり、年齢に合わせたものだったり、シリーズがたくさんあります。
難しい折り紙も載っていますが、昔懐かしいこんな折り方も。
カメラにさいふ。
ぱくぱくにしゅりけん。
そうそう、こういうのがいいの。
大人が子どもに折って見せるのもよいですが、子どもが自分で完成させる達成感を得られるレベルの折り紙もほしい。
こういったものから親子ともに徐々にレベルを上げたいです。
使い倒したら、別のシリーズも検討中。
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