家族

【わたしの父】2人のあまのじゃくに苛立つ。ひねくれた可愛がり方と息子の正直な反応

鬼さん

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うちの父、65歳。
あまのじゃく。

孫の可愛がり方がひねくれてる。

あまのじゃくとは

「あまのじゃく」とは、ひねくれた性格という意味のこと。人の意見に反対したり人からの称賛を喜ばなかったりなどの態度をとる人のことである。漢字は天邪鬼と書き、故意に間違った答えや自分の本心とは違う言葉を言ったりすることから、対義語は「素直」となる。
参照:Weblio辞書

以前のブログでも書いたように、謙遜が行き過ぎてけなすタイプ。

意地でも可愛いとは言わない。

泣かせて喜ぶ、典型的なあまのじゃく。

よその子も含め、子どもが大好きなのに認めません(周りにはバレてる)。

コロナ禍になってからより難しくなってきた、遠方の祖父&孫問題。

地味に頭を悩ませています。
皆さんはいかがでしょうか。

鹿児島に住むわたしの父。
遠方のため、元々コロナ以前から1年に2度ほどしか孫に会わせられていません。

スマホ反対派だった父が、孫のために速攻でスマホに変えた経緯も知っているので、2~3日に1度はビデオ通話しています。

小さい頃は、画面に映るちょっと見たことのある人(祖父)の様子が面白く電話も嫌がらなかった息子ですが、大きくなるにつれてその電話の時間が遊びの妨げになり始めました。

頻度も2~3日に1度ですからね。

息子としては、
「えぇ?また?」になるわけです。

わたしにとっても帰宅後の忙しい時間で電話もおっくうなのですが、めったに会わせられないわけですからせっせと電話をかけています。

息子も慣れてきた祖父に心を許し、精一杯の親しみを込めて 「う○ち」「おし◯」 と披露するわけですが、それに対してのわたしの父の反応が…。

「そんなことやってないで勉強しなさい」
←まだ4歳やぞ。

「近くの子はもう平仮名も書けるのに」
←知らんわ。息子も少しは書けるし。

「もう何も送ってやーらない」
←息子いじける。相手するのはこっちだぞ。

となるわけです。

「じっじの顔にう○ち、ポーイ」
とやられて喜んでるくせに。

孫が可愛くて仕方ないくせに。

意地悪言っちゃうんですよねー。

息子は息子で、電話して3秒で切ろうとする失礼なやつなので、それにもイライラしてしまい。

自分に余裕がある時は、「まったく素直じゃないなー」と父と息子を可愛く思えるのですが、先日はバタバタしていてイラッ。

還暦を過ぎた父に、
「もういろいろと理解してるんだからね!めったに会えないのになんでそんな意地悪言うの!!」とキレるアラフォーの娘。

そして。

祖父にもう何も送らないと言われ、
「高橋さんからもらうからいらない」
と答える息子にキレるアラフォーの母。
高橋さんとは

難しい…。

親を大切にしたい。
孫のスポンサーでもある。

息子は意地悪を言われたくない。
遊びも邪魔されたくない。

でもめったに孫に会えない父にビデオ通話してあげたい。

わたしもいい加減、父に優しくしたい。

でもでも、
2人ともあまのじゃくすぎてイラッ。

とりあえず、わたしの機嫌の良い時に電話しよ。

孫の言いなり

何をされても怒らないくせにさ。

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