日常

子どもの体調不良とともにあぶりだされる本音

グダグダ息子

【目的を3秒で忘れる不思議】

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コワイもの。

人間関係
通帳残高
園からの着信

ここ数年めったに鳴ることのなかった、園からの着信。

お久しぶりすぎてコワすぎるのですが、何か御用でしょうか。

はい。熱発ですか。
39‘3℃。

この時期の高熱は、特におそろしい。

すぐに最低限の仕事を片付けてお迎え準備。

次の日の予定も、お断りを入れます。

覚悟を決めて検査に行くと陰性だったのでホッとしたのですが、息子の体調が悪いことに変わりはありません。

奇跡的にお昼寝をするぐらい、体調が悪い。

何度も泣きながらうなされています。

そのたび、こう言うんです。

「ママ、なんで一緒にあそんでくれないの?」

「ママ、一緒におろうよ」

「お片付け終わってからでいいから、一緒にあそんでほしい」

「情熱のパンチするぞ」

涙を流しながらこんな長セリフを繰り返すのですが、声を掛けても寝ています。

寝言でうなされています。

これをお昼寝中に4回。

全く同じセリフ。

傷つくわぁ。
そんなふうに思ってるのかい?

でも、何度も同じセリフを繰り返すということは、これが息子の本音なのか…。
(「情熱のパンチ」というのは、ヒゲダンの歌で覚えたらしい最近のブーム。本当は「強烈なパンチ」。間違えてるけど可愛いから教えない)

子どもが1人遊びに夢中になると、ついつい家事やりたくなるんですよね。

みんな一緒じゃないのかしら。

少し反省した子どもの体調不良でした。

グダグダ息子

なんか、ごめんよ。

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