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先日初めて、お手伝いに対して息子におこずかいをあげてみました。
そこでいきなりぶち当たる、お金への意識の持たせ方。
4歳3ヶ月時点での挑戦と課題まとめ。
昭和世代の親のお金との関わり方
日本の義務教育では、金融に対しての学びがほぼないと聞きます。
税金などに関しても何となく触りだけ学んだ程度で、お金に対しての概念は完全に家庭(親)から。
親のお金への考え方をがっつり受けて大人になるわけです。
わたしが子どもの頃の場合は、
「一生懸命働いてこそお金をもらえる」
「カードは作るな」
「タダより怖いものはない」
こんな感じでガチガチの概念を植えつけられて育ちました。
そして、今に至ります。
簡単に物を買い替えたりもしないので、実家では子どもの頃から見慣れたものがいまだにレギュラーという状態です。
まぁ、それも全然悪くはないのですが、何となく『お金に興味を持つのは悪いもの』『お金を欲しがるのはよくない』みたいな考えがずっと消えないのは、きっと子どもの頃の親からの影響だと思うのですよね。
子どもの頃は親は絶対ですから。
家庭で、お金の話をするのもタブーだったように思います。
いまだに税金のこともよく分からず、ちゃんと資産を増やしていく発想もなかったわたしは、これから子どもにどうやってお金への意識づけをしていくか悩みどころであります。
1人っ子へのものの与え方
そもそもそんな考えに至ったのは、1人っ子である息子へのものの与え方を考えることが多いから。
値段に関わらず、欲しいものをきちんと話し合って与えたいのに。ついついが多い。
息子にも、本当に欲しいものを大事に使ってほしいと思っているのになぁ。
ものが多いと、ほんと大事にしないんです。
えぇ。これは親のせいで。
だいぶ話が理解できるようになってからは、欲しいものはその場で買うのではなく、本当に欲しいのか、今欲しいのか、どうやったら手に入るのか。
いろいろと息子と話して我慢させたり、時期まで待たせたりするようになりました。
ブータレながらも、今のところ聞いているようです。
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先輩ママのおこずかい制度
独身の時に聞いた、先輩ママのおこずかい制度がずっと記憶に残っていました。
時期は曖昧なのですが、1つはおこずかい帳をつけさせていること。
その方は3人お子さんがいましたが、お金の使い方はそれぞれ。
初日に使い切ってしまう子、計画を立てて使う子、逆にお金を使わない子(使えない子かもしれない)がいると言っていました。
そして2つめ。
お年玉やお祝いなどはそれぞれの通帳へ。
時々通帳を確認させ、自分の通帳に今いくらあるのか把握させているとのこと。
そしてここから。
ぜひ取り入れたいと思ったことなのですが、何か子どもが大きなものを欲しがった時や家族旅行に行く時、購入費や旅費はそれぞれの子どもの通帳から出すことにしていたそうです。
子どもの性格によっては、「通帳残高が減るのがイヤだから買わない」など我慢することもあるようで。
幹事費みたいで、面白いなぁと思いました。
ぜひいつか採用したいと思っています。
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ファーストステップは貯金箱
まずは何からお金に触れさせよう。
そこでまずは、お手伝いをするようになった息子と貯金箱にトライすることに。
食卓の準備やお風呂掃除、洗濯物干しに寝具の準備など、気分が乗ればいろんなお手伝いをしてくれます。
毎回ではないのですが、お手伝いの対価としておこずかいをあげることに。
貯金箱は、先日整理券までもらって入ったポケモンセンターで買ったお菓子の缶。
新しいことが大好きなので、缶を手放しません。

缶を揺らしては、小銭の音を聞いて喜んでいます。
この貯金箱制度を採用したのには、1つ理由があって。
100均に行くたび大して欲しくもないものを欲しがる息子に、「自分で貯めたお金」で買わせようと思ったため。
欲しかったら自分で買ってください。
ただし。
想定内ではありますが、その日からお手伝いをしたがる=おこずかいを欲しがる。
それでいいんです。
働くことで対価を得ることも知ってほしいんです。
だけど。
無償で奉仕する心も学んでほしい身勝手な親心。
めっちゃ揺れ動きます。
わたしだっていつも無償で家事やってんだよ。
わたしにもおこずかいくれよ。ほらくれよ。
なんかイライラしてきます。
「おこずかいをもらえないと、お手伝いしてくれないの?」
諭されて、子どもも混乱。
はい、完全に見切り発車です。
厚切りジェイソンに学ぶ子どもへの金融教育
先日、両学長の動画で厚切りジェイソンとの対談がありました。
厚切りジェイソンさんといえば、両学長と同じく、すでにFIREを達成している方。
達成というか、大達成。
かなり資産を持っておられる方だと思います。
近年話題になっている、早期リタイアのこと。
読み方は「ファイア」ですが「火」という意味ではなく、「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」の頭文字。FIREはアメリカ発祥のムーブメントですが、最近では日本でも目標にする人が増加しています。
ここで言う経済的自立というのは、資産運用による経済的自立のこと。
若いうちに働いて投資元本を蓄財し、運用益で生活できる目途が立った段階でリタイア。
早期リタイヤして、今後の人生の選択肢を増やしながら悠々自適の生活を送る。
はい、最高。
貯蓄と節約で一般的なサラリーマンも叶えることができると言われています。
厚切りジェイソンさんは3人のお子さんのお年玉を毎年預かり、10%の金利をつけて子どもたちにあげているそうなのです。
子どもたちに若い時から、「投資のリターン」「複利の原理」を理解してほしく実践されているとのこと。
預かった元手の現金は、メモ帳に「これだけ預かりました」と残して子どもの代わりに投資をし、成果をしっかり見せているんですって。
ちなみに、他のお小遣いはなし。
面白いですよね。
特に興味を持ったのが、その制度をスタートしたのは1番下のお子さんがまだ未満児(おそらく3歳)の時ということ。
その子には特に、数多く説明して説明して説明して、「なぜお金が増えているのか」「なぜこういう原理が働いて更にお金がお金を生んでいくのか」など話しているそうですが、どんどん染み込んできて何となく理解してくれているんですって。
そして、親も子どもが分かるように説明することで、大変勉強になるんだとか。
決して、お金の教育に若すぎることはない。
お買い物も必ず連れていき、「お店ごとに価格が異なること」「同じ金額で購入できる数が変わること」など、生活のなかで実例を通して学ばせてもいるそうです。
実際にFIREして成功されている方なので、めちゃ説得力ある!!
わたしが実践できるかは別として、
その年齢のお子さんに「実践的な金融教育を行なってきたこと」や、「お金の話を家庭で頻繁に行なっていること」が特に興味深く勉強になりました。
もちろん、ここでいう「お金の話」はポジティブなもので、わたしのように「お金ないんだよ」という明らかにマイナスのお金の概念を植えつけるものではありません…。
厚切りジェイソンさん曰く、お金の教育を受けずにいきなり初任給をもらっても、正しくお金を使えるわけがない!と。
そりゃそうだ。
お金は「うまく」使う。
これが鉄則だそうです。
そのためには、家庭でのお金の教育が必要とのこと。
われわれ親も勉強しないと、とてもとても教えられません。
しかし、
「学校がやってくれるまで待っていたら、子どもはもう大きくなるよ!」
という厚切りジェイソンさんの叫びを聞くと。
できる範囲で、伝えるべきところは伝えられたらいいなと思います。
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