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5:30起きが当たり前になった生活に思う。
10年前のわたしは、どうしてたっけ。
10年前は夫婦2人の生活。
2人して自堕落タイプで、平気で昼までゴロゴロして気が付いたら1日が終わってた。
そんな旦那も、今では子どもに起こされて。
午前のうちに弁当作ってお出掛けしたりしていることが不思議です。
もし息子がいなければ、今でも昼まで寝る生活をしているのか。
風邪で園を欠席したのに横で大暴れしている息子を見ながら、ふと人生を振り返ったりしていました。
そういえば昔からそうだったな。
休日に午前中に起きられた試しがない。
ほんとのギリギリにならないとできない性格。
テスト勉強も100%一夜漬け。
洗濯だって、とっくに終わってるのに干すまでに平気で1時間以上経つ。
やらなければいけないものがあるのに、関係ないものから手を付ける。
ビビりだから必ず期日は守るんだけど、いつも眠くて眠くて、ギリッギリで大慌てで動いて片付ける。
ダラダラするなら開き直ればいいのに、やらないくせして、1日中その行いを悔やんでる。
そんな自分に嫌気がさして、20代で母になり、きちんとした(わたしからはそう見える)生活を送っている親友に相談したこともありました。
「そのうち時間がもったいないと思うようになるから」
ほんと、親友が教えてくれた通り。
歳をとると、時間が惜しくなるんですかねぇ。
1時間も、1日も、1ヶ月も、1年も、1歳分歳をとるのも、もったいなくて仕方がない。
変われば変わるものですね。
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もう、やるやる詐欺もやりません。
やりたくないことは断る。
人に気を遣ってまで付き合いでやらない。
やりたいことはすぐやる。今やる。
時間や金銭的に今すぐには無理でも、すぐメモする。検索する。
せっかち度は日に日に増すばかり。
それなりに一生懸命生きていたはずの昔のわたしも認めてあげなきゃですが、自分主体で選べるようになった今の方が断然楽になりました。よかった~。
学生時代なんて特にそうですよね。
その世界しか知らないので、「ここが自分の世界の全てだ」と謎に思い込み、捧げたり悩んだりしていました。
そんな気持ちが日に日に薄れてきて、人に気を遣いすぎたり、キライな人と無理に付き合うのはもったいない。生きていれば付き合う人や興味も日々変わるもの。という割り切りが日に日にすごい。
10年後は、もっと割り切れているかと思うと楽しみになってきました。
その代わり。
今、大切と思うものや人、環境やご縁には、丁寧に向き合っていけるよう努力したいものです。
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