【青森のお面。ほんとに何でもある家にて】
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バレンタイン。
近くに住む大好きな知り合いの家へ、チョコをいただきに行きました。
息子心をくすぐる、トリケラトプスのチョコ。
旦那にもわたしにもバレンタインをいただきましたが、わたしへのバレンタインは「あくまき」でした。
こりゃ本命ではないな。
「あくまき」ってご存知ですか?
あくまき
「あくまき」は、主に端午の節句で食べられる鹿児島県独特の餅菓子で、“ちまき”と呼ぶこともある。
「あくまき」は、もち米を木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)に浸した後、そのもち米を孟宗竹(もうそうちく)の皮で包んで、灰汁水で数時間煮込んでつくられる。灰汁に含まれるアルカリ性物質がもち米の繊維を柔らかくするとともに、雑菌の繁殖を抑え、長期保存ができるようになる。高温多湿で食糧が腐敗しやすい鹿児島県において、まさに先人の知恵がつまった料理である。
説明だけ読むと意味が分かりませんよね。
ちまきのような、餅のような。
この「あくまき」をカットして、きなこ砂糖をまぶして食べると最高なんですよ。ぜひ一度食べてみてほしいな。
で、バレンタインチョコをもらった息子。
こんな最高の晩御飯までごちそうになった息子。
デザートにはケーキもいただいた息子。
家主にこう言い放ちました。
「お返しはさぁ。ヤマザキ春のパン祭りのシールあげたからそれでいいよね?」
ほっんと親の顔が見てみたいのよ。
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