子どもは宇宙人

【5歳男児って】ニセ出産の心強い助っ人

2022.9.5 早朝の空

【久々の5時起きウォーキングの空】

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先週の金曜日。
帰宅した直後、謎の腹痛に襲われました。

経験したことのない激痛で、冷や汗が床にボタボタと落ちる「音」が初めて聞こえたほどです。

床にうずくまり転げまわっていたら、眠ってしまったのか、気を失ってしまったのか分からないのですが、一瞬意識がとんでしまい。

ハッと我に返った時には、息子がいつの間にかタオルケットを掛けてくれていて、お腹をさすってくれていました。

そして、一言。

「ママ!もう産まれそう!?」

なぜ、出産が悶え苦しむと知ってるんだい?

その後も「もうちょっと」「がんばれ」と応援され、びっくりしたわ。

ちなみに、わたしの出産。
噂で聞いていた「鼻からスイカ」はウソでした。

「たいまつで(股を)炙られる」。

これがわたしの場合の正解でした。

本気で燃やされてるかと思った。

これからの方。怖がらせてごめんなさいね。

安心してください。
出産には終わりがありますから。

ゴールの見えなかった長いつわりの方が辛かったです。

人生で辛かったワースト一位。間違いなく。

で、謎の腹痛はしばらく続き、吐き気も止まらなくなりましたが、「お風呂1人で入ってくるから寝とき」という息子の頼もしい言葉に成長を感じた、辛い夜の話でした。

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