子どもは宇宙人

【4歳男児って】言い間違いを正さなかったせいで起きた弊害

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子どもの言い間違い、大好物。

間違えていても、正解は教えない。

いつか本人が気付くまで堪能します。

メイちゃんの「トウモコロシ」。
アレです、アレ。

最近でいくと、息子の「ぶくろ」と「ぽん」の言い間違いを楽しむ母。

すっかり油断していました。

先日の保育園帰り。
昨年同じクラスだったお友だちと帰りが一緒になり、子ども同士盛り上がる。

なんでしょうね。
園以外の場所でお友だちと会った時の、あの興奮度は。

園から一歩出た場所なんだけどね。
園ではそんなに遊ばないんだけどね。

そこで子ども特有の「あそびたいー」「あそびたいー」がはじまります。

適当にかわしていたら、「家行きたい」「泊まりたい」「一緒にごはん食べたい」に発展し、2人してキャンキャン言っています。

息子がグズグズモードになってきて面倒だなと思っていたら、お友だちのお母さんから神的な一言。

「じゃ、ご飯とお風呂に入れて、20時頃に家まで連れていきますよ」とな!!

人付き合いが苦手なわたしとしては、ほっんとに尊敬する。

わたしも家に来ても全然イヤじゃない。
お風呂も入れてあげる。
ご飯も何でもいいならどうぞ。

だけど、まずその発想にならないんですよね。

そんなこと一切浮かばない。

そんな言葉をサクッと出せる方って、人間関係良好に築けるんだろうなぁとただただ憧れます。

で、お言葉に甘えて(図々しさ世界一)、母は1人帰宅。

甘えたくせに、「やっぱ図々しかったよなぁ」と恒例の反省会していたら、LINEがきた。

ポン酢問題

ポン!!

ここにきて、まさかのぽん酢問題。

よそで言うなよー。
ってか、出されたドレッシングで食べておくれよー。

家に帰って興奮気味の息子に、「ぽん」の正解を教えましたとさ。

ご飯にお風呂にお着替えに、着ていた制服はお洗濯までされており、つくづく気の利く人ってどんな思考回路なの?と頭の中を覗きたくなる。

本気で羨ましい!!

子どもも大喜びで、母もホッコリした1日でした。

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