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子どもの言い間違い、大好物。
間違えていても、正解は教えない。
いつか本人が気付くまで堪能します。
メイちゃんの「トウモコロシ」。
アレです、アレ。
最近でいくと、息子の「ぶくろ」と「ぽん」の言い間違いを楽しむ母。
すっかり油断していました。
先日の保育園帰り。
昨年同じクラスだったお友だちと帰りが一緒になり、子ども同士盛り上がる。
なんでしょうね。
園以外の場所でお友だちと会った時の、あの興奮度は。
園から一歩出た場所なんだけどね。
園ではそんなに遊ばないんだけどね。
そこで子ども特有の「あそびたいー」「あそびたいー」がはじまります。
適当にかわしていたら、「家行きたい」「泊まりたい」「一緒にごはん食べたい」に発展し、2人してキャンキャン言っています。
息子がグズグズモードになってきて面倒だなと思っていたら、お友だちのお母さんから神的な一言。
「じゃ、ご飯とお風呂に入れて、20時頃に家まで連れていきますよ」とな!!
人付き合いが苦手なわたしとしては、ほっんとに尊敬する。
わたしも家に来ても全然イヤじゃない。
お風呂も入れてあげる。
ご飯も何でもいいならどうぞ。
だけど、まずその発想にならないんですよね。
そんなこと一切浮かばない。
そんな言葉をサクッと出せる方って、人間関係良好に築けるんだろうなぁとただただ憧れます。
で、お言葉に甘えて(図々しさ世界一)、母は1人帰宅。
甘えたくせに、「やっぱ図々しかったよなぁ」と恒例の反省会していたら、LINEがきた。
ポン!!
ここにきて、まさかのぽん酢問題。
よそで言うなよー。
ってか、出されたドレッシングで食べておくれよー。
家に帰って興奮気味の息子に、「ぽん」の正解を教えましたとさ。
ご飯にお風呂にお着替えに、着ていた制服はお洗濯までされており、つくづく気の利く人ってどんな思考回路なの?と頭の中を覗きたくなる。
本気で羨ましい!!
子どもも大喜びで、母もホッコリした1日でした。
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