子どもは宇宙人

新一年生の準備は、着々とできている…はずだった…

おもちゃの1万円

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就学に向けて。
やることいろいろありますね。

交通ルール。

時計を見て行動。

椅子に座る練習。

などなど…

いつから、どれぐらいするの?
誰かおせーて。

で、分からないなりに、送り迎え時に交通ルールを意識して教えたり、1日5分は必ず、机と椅子に座って何か活動(お勉強でも塗り絵でも絵本でもなんでも)をさせる習慣づけをしたり。

ついでに縄跳びやら逆上がりやら、園帰りにやったりしています。

少しずつ就学準備は進んでいるよね???

確認のため、質問してみました。

「お勉強で一番何が好き?」

息子、即答。

「消しゴムのカスを集めることかな」

えーえーえーえーえーえー。

ごめん。ウソでした。
就学準備は進んでいませんでした。

そして、日曜日。
壁に何か貼られています。

貼られた手紙

決意表明か?
心を入れ替えたのか?

………………………………

かみさまへ

おもちゃが ほんものに なりますように たのみます

………………………………

ご丁寧に、おもちゃの1万円まで添えて。

アルティメットレスキューが諦めきれないんだってさ。コレコレ

誰も買ってくれないから、かみさまにおもちゃのお金を本物に変えてもらって自分で買うんだってさ。

母は何も言いません。

一言だけアドバイス。

「‘み‘が惜しいね」って。

そしたら、「み」が修正されてた。

「み」の修正

「↑みです」

そこは消しゴムで消しなさいよ。

だって、消しゴムのカスを集めるのが好きなんだろう?

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