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息子の保育園では、年少さんの夏の遊びとして、こちらの「中ノ島公園」に連れていってくださいます。
が、昨年の年少クラスの夏。
ちょうどこの川遊びのタイミングで、園でコロナが出たことにより川遊びは中止となりました。
そこからずっと息子が憧れていた「中ノ島公園」での川遊び。
連れていきましょう。
住所:〒811-1233
福岡県那珂川市市ノ瀬445-1
TEL:092-953-0514
営業時間:8:30-17:00
夏季(4月~10月)は18:00
休園日:水曜
夏季(4月~10月)は無休
HP:https://www.nakanoshima.fukuoka.jp/
トイレ:あり
駐車場:あり
6月頃になると、ホタルが見られることで有名な公園ですね。
同じ場所に「かわせみの里」というファーマーズマーケットがあります。
那珂川の物産を集めた生産物直売所です。
8:30オープン。
メダカやカブトムシも販売されていましたよ。
「かわせみの里」には、公衆トイレも完備(おむつ替えスペースはありません)。
川から近いのはありがたい。
駐車場が混むことを想定して、オープン時間に合わせて到着。
さっそく簡単なお弁当とサーターアンダーギーを購入して、川遊びに出発です。
「かわせみの里」から出てすぐの階段を降りるとさっそく川。
早く到着したおかげでまだ誰もいません。
混雑している時には、右も左もテント。ご家族連れがたくさんおられます。
水は透明度が高く、冷たい。
保育園の園外保育で利用するだけあって、さすがに広い。かなりの人数でも遊べます。
まずは、川のサイドを歩いて上流へ。
場所によっては深さもあり、急な流れの箇所も。小学生のお子さんも十分に満足できそうなので人気なことが分かります。
息子はかなり慎重な性格なので、まずは見ることから。足をつけることから。少しずつソロリソロリ。
何度行っても同じです。
岩にはたくさんのタニシがくっついており、タニシ集めに夢中。
赤ちゃんカニもおりました。
メルカリで売れるなら、わたしも一心不乱に獲るのに。
野生児のパパにつられて、少しずつ川を進んでいきます。
この旦那の後ろ姿。
ボランティアのおじさんみたいだなと思いながら、母はタニシのバケツ係を担当します。
オニヤンマもとんでいます。
少しずつ川に慣れてきたところで、続々と人が増えてきました。
テントがどんどん張られています。
濁流を見つけて小学生が激しい遊びを始めたので、今度は浅瀬の下流へ。
息子と遊べたのはここまででした。
1歳ぐらいの女の子にタニシを披露し、そのお母さんにお礼を言われたことをきっかけに、ここから息子はわれわれ本物の家族を無視し、新しい家族の元へと旅立っていきます。
息子と同学年の男の子もいる4人家族。
そちらのお父さんが積極的に息子とも遊んでくださり、息子はどんどんよその家の子へ。
「おいで」と言っても来ないし、「トイレ行こうか」と言ってももちろん来ない。
そのくせ、よそのお父さんがトイレに行くと、躊躇なく一緒に着いていきました。
追いかけます。
ご迷惑をお掛けしない程度に。
と思いつつ、息子は懐くしそのお父さんは更に遊んでくださるし。
しまいには、浮き輪もお借りして川で悠々と流れている息子。
楽しさで気が大きくなり、軽い濁流にチャレンジして川に落ち一度大泣きしましたが、終治ご家族にお世話になり楽しんでいました。
帰る際は、「あの人たちと帰るからママたちは先に帰って」なんて悲しいことを言われましたが、そのぐらい楽しい思い出ができた「中ノ島公園」。
付き合ってくださったご家族に感謝です。
集めたタニシで良ければ差し上げたい。
こちらの公園は、駐車場がすぐ満車に。
第1駐車場は無料。
すぐ近くの第2駐車場は1時間は無料ですが、以後30分ごとに100円となります。
川遊びをされる方は早めに行かれることをお勧めします!
浮き輪も持っていってねー!!
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