子どもと遊ぶ業

【福岡 日帰りレジャー】13分の船旅で旅行気分を味わえる「能古島」へいざ

ブランコ

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ずっと行きたかった「能古島」。

たった13分の船旅で、あっという間に島旅行。

目的は「のこのしまアイランドパーク」。
4歳男児を連れていざ。

船に乗る

「島」と付くからには船に乗ります。

まずは渡船場へ。

渡船場

隣の第2駐車場に車を停めて向かいます。

1日 1台510円。

駐車場 1台510円

船は、大体1時間に1便程度出ている様子。

ですので、時間も合わせずに気楽に家を出発することができました。

航路時刻表

大人運賃 往復460円。

子どもは大人1人につき1名無料なので、われわれ3人家族ですと大人2人分の運賃です。

船が出るまでの待合室でもマリノアシティの観覧車が見えたり、海に浮かぶ漁船を眺めたり、4歳児も飽きることなく待つことができます。

そして、いざ乗船。

乗るのは「フラワーのこ」。

フラワーのこ

非日常な船旅。

通り過ぎる漁船やカモメに息子もくぎ付け。

「どこ行くの!!」と追いかける必要のない時間は、つかの間の休憩時間です。

ここでどうぞ、体力を温存されてください。

離島に響く母の大声量

能古島に着いたら、
死ぬほど追いかける羽目に。

能古島で待つ西鉄バス

さぁ。能古島に着きました。

ここは博多湾にぽっかり浮かぶ周囲約12kmの小さな島。

福岡市でありながら、都会の喧騒を離れ自然を存分に味わうことができます。

今回向かうのは、「のこのしまアイランドパーク」。

能古島渡船場からバスで15分程度の場所。

船が着く時間に合わせて、安定の西鉄バスが待ってくれていますので安心。

2台の西鉄バスが待機していたので、バスに座ることもできました。

ここから15分。
山道をグネグネ進みます。

島全体が花で色とりどり。

見とれている間に、あっという間に「アイランドパーク」へ到着です。

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アイランドパークの花暦

のこのしまアイランドパーク

住所:  福岡市西区能古島

電話:  092-881-2494

営業時間:9:00-17:30(3~11月の日・祝日は~18:30まで営業)

定休日: 年中無休

アイランドパーク入口

この忍者屋敷みたいな入口が、「のこのしまアイランドパーク」の入り口。

こちらで入場券を購入します。

【入園料】税込
大人    1,200円
小・中学生 600円
3歳以上   400円

ここでようやくしっかりお金を払う感じですね。

入園していきなり、エプロンと三角巾を着けたばあちゃんがなにかを揚げている。

絶対あのばあちゃんが作ったものは美味しいに決まっています。

子どもが急かすので先を急ぎますが、めちゃくちゃ後ろ髪をひかれました。

仕方がないので、先へ進みましょう。

われわれが訪問したのは11月上旬。
遅咲コスモスに間に合うか!

花畑と息子

おぉ。間に合った~。
コスモスが咲きほこっております。

コスモスだけじゃない。

もう右を見ても左を見ても、色鮮やかな花たちよ。

花畑①
花畑②

11月ですと葉も落ちていませんし、うっすら紅葉も始まり美しかったです。

大木
木から覗く息子

天候により多少異なる場合もありますが、ここ能古島では季節折々の花がほぼ1年中楽しめる様子。

・日本水仙 12月下旬~2月中旬
・つばき  2月上旬~3月下旬
・ポピー  2月下旬~5月中旬
・菜の花  3月上旬~4月中旬
・さくら  3月下旬~4月上旬
・つつじ  4月上旬~5月上旬
・さつき  5月上旬~5月下旬
・紫陽花  6月上旬~6月下旬
・マリーゴールド 5月上旬~7月下旬
・ひまわり 7月上旬~8月中旬
・サルビア 8月~12月上旬
・コスモス 10月上旬~10月下旬
・遅咲コスモス  10月下旬~11月中旬
・オキザリス   11月下旬~2月下旬

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アスレチックにミニ動物園

幼児のワクワクが止まらないミニ動物園へ。

人なつっこいうさぎさん。
ポニーにヤギさん。

うさぎのえさやり

小さいお子さま向けの遊具に、大きい子用の木製アスレチックなども。

遊具
木製アスレチック
アスレチック

わたしは異常に心配性で、こんなアスレチックを見ていても怖くて仕方ないんですよね。

同じような方いらっしゃいますか。

この木製アスレチックから臨むのは海。

ブランコと海

あいにく曇りのお天気だったこともあり、海風寒い。

冬はぱったりと人がいなくなる。
とカフェのご婦人が話していました。

レトロな街並み出現

突然レトロ空間が現れます。

駄菓子屋
レトロポスト
レトロ電話
うどん屋さん
店①

駄菓子屋に焼き物屋。
カフェにうどん屋さんなど。

そして、もっと先へ進むと…

看板

海を臨む広大な芝生が現れます。
お花畑も。

実際は、ここに木製アスレチックあり。

お食事処もいくつかありますが、気候の良い時期はお弁当を持ち込むのも楽しいでしょうね。

わたし的には、とりあえずうどん屋さんがあれば100点。

アレルギーさえなければですが、とりあえずうどんを与えておけば皆満足です。(ちなみに息子は卵アレルギー持ち)

手ぶらOKのバーベキューもあり、お子さまバーベキューセットも用意されているそうですよ。

夏はコテージに宿泊してキャンプも楽しめる。いいなぁ。

全体的にパークそのものもキレイに管理されていますが、トイレの清掃が行き届いているのは嬉しい。

4時間滞在しいざ帰ろうとバス乗り場に向かうと、さっきのばあちゃんを発見!

揚げたての芋天を販売中。

大きな芋天が4~5つ入って300円。
絶対買うに決まっています。

正直、これがアイランドパーク内で
1番美味しかった。

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母の密かなミッション

常に怒っているような最近なので、実は行く前からひっそり心に決めていました。

「今日はよほどでなければ怒らない」

危険なことや、人に迷惑を掛けることでなければよかろう。

どんなに母が帰りたくても、息子が納得するまで遊ばせよう。

……………

入園して向かったトイレで、いきなり着ていたジャンバーを脱いで投げた。

ここで怒鳴る。←1回目

お出掛けが嬉しすぎてズボンからチラッとおちん〇んを出し、ずっとズボンに挟んで歩いていた。

ここで怒鳴る。←2回目

駄菓子屋で平等に2つずつ買ったのに、母の蒲焼さん太郎を奪おうとした。

ほんきで嫌がる←3回目

実際、帰りは放っておくと夜までいそうなので誘導しましたが、大人都合で怒ったのはこんなものか。

まぁまぁ頑張れました。

赤ちゃんや小さいお子さんもたくさん来られていましたよ。

今度は菜の花の時期に再来したいです。

追いかけすぎて、翌日のふくらはぎヤバめ。

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