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昨日、朝5時台に保育園からの連絡。
アプリ連絡です。
簡単にまとめると、
昨日◯◯◯の子が出たから、今日保育園来ないでね。
うん、それは仕方ないんだけど。
当日の朝5時台に言われて、どうすりゃいーの。
シフト制のお仕事だったら?
保育士時代の勤務で考えてみる。
その日は早出の7時出勤。
5時台に、本日お休み予定の誰かに電話するということよね。
「今日の早出、代わってー。おねがーい。」
人間関係良好じゃないと無理だわー。
せめて前日ならね。夜中でも、頭下げ下げ電話できる。
でも当日の早朝は…
「今日は好きなだけ寝るぞー」と思ってるお休みの人に電話したくないわね。
誰も悪くない。
園も悪くない。
分かってはいても、想像しただけでぞっとします。
実際、そういう思いをされているお母さん方がいるわけなので。
子どもをいなしながら、納期の迫った仕事をどうにか終えた夕方18時前。
アプリで連絡。
もう1人出たから、明日からも来れなくなったよ。もし来たかったら、今日と明日続けて検査を受けて陰性証明持ってきてね。
うん、分かった。
今から夜ご飯作ろうと思ってたけど、どっかに検査受けに行けばいーのね。
試しにPCR検査センターに電話してみたけど、連日続けての検査は当たり前のごとくアウト。
息子の友だちのお母さんは、どうしても仕事に出なければならず、夕方のアプリ連絡を確認するや否や、猛ダッシュで検査キットを求めて薬局巡りをしたってさ。
18時までしか薬剤師さんがいないところが多く、確保するのに大変だったそうです。
実際、想像している以上にいろんな弊害があるんでしょうね。
保育園の先生方も上から言われるままに対応しなければいけないわけで、殺到する保護者からの連絡にてんてこ舞いだったでしょうし(わたしも電話した。まぁ、繋がらない)。
そもそも、どうして今日新しく感染者が出たからといって、今日お休みしていたはずの子どもの自粛が延長されるのでしょうね。
最終接触日は同じなのに。
と、制度に対しての素朴な疑問にモヤモヤする。
息子は5歳。
「どうしても終わらせないといけない仕事があるから、終わるまでリビングで遊んでいて。終わったら声掛けるね。」
「オッケー!」
頼もしく答えてくれても、まだ5歳。
1回1回作った作品を見せにくる。
見に来て、と言う。
かまってほしくて、手紙を書いて持ってくる。
挙句には淋しくなって、母の仕事をしているそばで写真を見ておくと言う。
そして、1歳祝いの背負い餅に書かれた自分の名前(漢字一文字)を指差して、こう言った。
「この漢字、‘資さん‘って書いてるんでしょ!」
それは、北九州のソウルフード。
そこに書いてあるのは、君の名だよ。
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