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皆さん、毎日の食事のメニュー決め。
どうされてますか?
作ることよりも、このメニュー決めが苦痛で苦痛で。
朝は朝食作りと弁当作りで王将の厨房くらい忙しいっていうのに、それを終えた直後、夜ご飯の仕込みをしてから仕事するって、朝から1日の体力を全消耗してしまいます。
毎朝いきなりやる気を失うので、夜ご飯のメニュー決めを周りの方がどうされているのか非常に気になります。
ちなみに、弁当は制服みたいなもんなので規則はきっちり守ります。
レギュラー陣の堅い鉄壁。
弁当を食べるのは、うちの大黒柱のみなので。
以前は、一気に翌週1週間のメインメニューを決めておいて、副菜はその時の旬の安い野菜や特売品で作ったりしていました。
それなら旦那の要望も聞いてあげられるし、メニューも偏らない。
ただ、今は息子がいます。
これがもう3歳にして毎日毎日、圧をかけてくるんです。
息子:「きょうのご飯、なにー?」
母: 「今日は鶏を美味しくしたやつだよ」
(鶏と大根の煮物。そのまま言うと大根という部分だけインプットされて、「えーっ」と言われる)
息子:「あとはなにー?」
母: 「豆腐を美味しくしたやつ」
息子:「あぁ(明らかに好んでいない)。あとはー?(次のチャンスにかけてる)」
母: 「味噌汁だよ」
息子:「あぁ(上と同じ)。あとはー?(最後のチャンスにかけてる)」
母: 「おかずは3つまでって決まってるんだよ。えっ?先生言ってなかった?」
息子:「えーっ、そうなの?知らなかった。」
保育園帰りのこの会話が、若干恐怖。
3歳を迎えたあたりから一丁前にメニューに文句を言うようになって、食卓をチラッと見ただけで「きょうはお腹すいてないかな」と母をズタズタに傷つけてきます。
リクエストを聞いてもいさぎよく、唐揚げ、トンカツの2択!
そんなサラダ油ばっか買ってられるか。
思春期になったらどうなるんでしょ。
そのくせ、前日の残りカレーと他のおかずをオール拒否してきた息子に「カレー食べないと何もないよ」と伝えたら、
息子:「ふりかけがあるじゃん」。
ふりかけご飯だけでは不憫でウインナー焼いてあげたら、
「わぁ。すごーい。
おいしいお料理を作ってくれてありがとう!」
と、何が正解かよく分かりません。
ところで。
わたしの息抜きはYouTube視聴ですが、料理で大好きなチャンネルがあるんです。
- チャンネルサッと料理
女の子のお子さん2人と、ステキな旦那さんの4人家族の「ユーチューバーさっと」さん。
2人も産んでいるのに細くて可愛い。
明らかに優しい憧れのお母さん像。
しかも、字幕が面白すぎて吹く。
それに引き換え、「産後はどうしてもね」が口グセのわたし…。
子どもたちは「んふ♡んふ♡」とさっとさんの雰囲気そのままに、ほんわかしたザ・女の子♡
3歳になって、放送禁止用語しか話せなくなったうちの息子とは大違い。
旦那さんは盛り上げ役で面白く、仮面夫婦だと思い込まなきゃやってられないほど理想でしかないご家族です。
そして何がいいって、鹿児島の方なんですよぉ。
料理の最後にある食卓風景の鹿児島弁の会話にいつも鷲掴みされてしまって、フガフガ言ってしまいます。
いつか会ってみたい。このさっとさん。
ものすごい手際の良さで、特売品や見切り品に狙いを定めた節約料理を、あっという間に5品、7品と作り上げていくんです。
7品ですよ!
お正月じゃあるまいし!
信じられません。
さっとさんが、朝からカレーの具入りの鯛焼きを作っていた日には(もちろん鯛焼きの皮も手作り。朝4時から)、さっとさんの家に生まれることのできなかったわが子が不憫にすらなってきました。
きっとさっとさんのお子さんは、伸び伸びスクスク育つに決まっています。
ひがんだり落ち込んだりしつつも、さっとさんのお料理にやる気をもらい、わたしはわたしのペースで節約料理を作ろう。そうしよう。
さっとさんの娘さんたちにあげるお年玉も貯めなくちゃだわ。
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