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1歳の誕生日を迎えて、すぐに子乗せ自転車デビュー。
わが家ももれなく、子どものヘルメットイヤがる問題にぶち当たりました。
案ずるより産むがやすし。
意外とあっけなかった自転車デビューと、ヘルメット克服の記録。
わたしの全財産で一番高い
現在、3歳8ヶ月の息子がおります。
保育園デビューは7ヶ月の頃。
入園したての頃は、抱っこ紐で抱えてバスで登園していました。
でも、朝の戦場を乗り越えるためには、電動アシスト自転車の助けが必要だ。
そしてゲットしました『Panasonic ギュット・ミニ・DX』。
色は一目ぼれのグリーン!
価格は16万超でヒィィーッでしたが、これまで職場と保育園の往復にバスの乗り換えも必要で、お金も時間もかかりました。
1歳~6歳の卒園まで乗れば、余裕で定期代は回収できる。
よし、買おう。
はぁ。またお金がヒラヒラ飛んでいく。
そして、子どもを守る必須のヘルメットは、人気の『pineヘルメット』を選択。
色はブルーです。
電動アシスト自転車への子乗せは、1歳~をめどに推奨されています。
その頃の頭位サイズにあわせて、47~51cmのヘルメットを購入しました(1~3歳ぐらいが目安)。
あごを挟みにくいバックルカバーのベルトと、重量230gという軽さがポイント。
本当に軽いです。
色のバリエーションも多いので、こちらを使用しているお子さんをよく見かけますね!
やっと自転車登園できる。
これで、朝のバタバタとはさよならです。
ヘルメット修行に耐える1歳児
試しにヘルメット装着。
めっちゃイヤがるじゃないか。
「転んだ時に一番大事な頭を守ってくれるんだよ。安心のSG規格なんだよ。分かるね?」
と言って分かるはずもなく、突然の荒行に苦しんでいます。
法律上問題はないとはいえ、大切なわが子。
絶対に被ってもらわねばなりません。
しかし、ギャーギャー泣き出す始末。
これはヤバい。
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ヘルメットは自分の一部。受け入れた1歳児
家から保育園まで自転車で約9分。
とはいえ、自転車でギャーギャー喚かれたら仕事前のメンタルがガタ落ち。
「産まれた時からヘルメットは頭についていました」作戦を決行します。
園から帰宅。
さりげなく頭にポスッ。
絵本に集中。
よし、今だ。ポスッ。
大好きなミルクも一緒だよ。
ポスッ。
おや。大丈夫になってきた。
pineヘルメットの軽さに助けられました。
そしていよいよデビューの時
9分の戦い。
目的地に無事に辿り着けるか。
不安を抱え、いざ出発しました。
ギャン泣きした時のために、念には念を入れて抱っこ紐も持参。
いざとなれば、抱っこ紐で息子を抱き、この重すぎるチャリを押して保育園へと連れていくつもりです。
・・・・・・・・・・・・
でも。あれ、大丈夫だった。
・・・・・・・・・・・・
いざ走り出すと、風、車の音、流れる景色にキョロキョロキョロキョロ。
うまい具合に気が紛れたようです。
よかったー。
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ヘルメットをフィットさせる知恵袋
ヘルメットは最小サイズとはいえ、やはり子どもの頭には大きくグラつきます。
その安定感のなさも、子どもの不快さを増す原因になっている様子。
タオルを挟んだり、あご紐を締めたりと試しましたが、一番良かったのは帽子でした。
薄手の帽子を中に被り、その上にヘルメットを被せるとあーら不思議。
ズレがおさまりました。
帽子をイヤがる問題もあるとは思うのですが、どうぞすばやく被せて乗り切ってくださいね。
自転車が走り出してしまえば、こちらのもの。
園到着時のわが子は、いつもこうなっていましたよ。チャリで8分の距離なんだけどね。
子育て技で、いつか起こすよ 大発明。
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