スポンサーリンク
ワークブックをする時。
親が問題を読んであげていました。
なんとなく「自分で問題を読ませよう」と思い、取り組ませたら…
盲点だったわ。
問題文を「最後まで」読まない。
この問題だったら、最初の2行しか読んでいませんでした。
ここまで読んで、
「めっちゃかんたーん!6+4=10!!」
と、答えを出そうとする。
これって、クイズ番組で思いきり引っかかるパターン。
「〇〇といえば〇〇。
ですが!
その〇〇の生産地2位はどこでしょう?」
こういった問題で、「ですが!」の前でピンポン押しちゃうタイプです。
算数であっても、文章題を読み解くには、国語の読解力がいりますね。
単純な計算問題であっても、問題文の状況を正しくイメージできなければ、正答率は大きく落ちてしまうそうなのです。
国語だけじゃない。
算数でも数学でも英語でも社会でもなんでも、
「問題文に何が書いてあるのか」
「出題者の意図はどこにあるのか」
そこを汲み取る力はとっても大切。
あらゆる勉強に関わる能力の中で、この「読解力」は最重要なものの1つに入るようです。
やっぱ読書だよなぁ。
わたしは読書大好きな小学生だったんですが、息子は好きじゃないのよねぇ。
映像に偏る環境が大きい分、本でなくとも、絵本であれ、漫画であれ、何か「読む」体験を意識してさせようと思ったのでした。
最後に。
「同じものを線で結びましょう」
はこうなる。
スポンサーリンク