子どもは宇宙人

【5歳男児って】ワークをする時には、問題文を読ませよう

問題文

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ワークブックをする時。
親が問題を読んであげていました。

なんとなく「自分で問題を読ませよう」と思い、取り組ませたら…

盲点だったわ。

問題文を「最後まで」読まない。

問題

この問題だったら、最初の2行しか読んでいませんでした。

問題アップ

ここまで読んで、

「めっちゃかんたーん!6+4=10!!」

と、答えを出そうとする。

これって、クイズ番組で思いきり引っかかるパターン。

「〇〇といえば〇〇。
ですが!
その〇〇の生産地2位はどこでしょう?」

こういった問題で、「ですが!」の前でピンポン押しちゃうタイプです。

算数であっても、文章題を読み解くには、国語の読解力がいりますね。

単純な計算問題であっても、問題文の状況を正しくイメージできなければ、正答率は大きく落ちてしまうそうなのです。

国語だけじゃない。

算数でも数学でも英語でも社会でもなんでも、

「問題文に何が書いてあるのか」
「出題者の意図はどこにあるのか」

そこを汲み取る力はとっても大切。

あらゆる勉強に関わる能力の中で、この「読解力」は最重要なものの1つに入るようです。

やっぱ読書だよなぁ。

わたしは読書大好きな小学生だったんですが、息子は好きじゃないのよねぇ。

映像に偏る環境が大きい分、本でなくとも、絵本であれ、漫画であれ、何か「読む」体験を意識してさせようと思ったのでした。

最後に。

「同じものを線で結びましょう」

はこうなる。

線で結ぶ

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