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今年も残すところ4日。
ずっと面倒で手を付けていなかったお風呂場のあそこ。いきます!
これって何の汚れなんだろう。
つまようじでこすっても、爪でひっかいても、一向に落ちる気配のないカリカリの汚れ。
調べてみました。
水道水に含まれるカルシウムと、石鹸や人のアカに含まれる脂肪酸が混ざって炭酸カルシウムが発生し、徐々に固まって頑固な汚れとなったもの。
オウチサービスさんのブログから参照させていただきました。分かりやすい。
これだ。
わたしのアカに含まれる脂肪酸だ。
脂肪酸。イヤな響きですねぇ。
やっつけましょう。
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今回はサンポールに助けてもらいます。
3点セットを用意します。
①サンポール
②ハケ(100均)
③紙皿
実際は、他にラップと雑巾も使用。
まずは汚れの近くにラップを貼り、サンポールの進出を防ぎます。
そして、ハケにサンポールをつけて。
脂肪酸にゴシゴシとサンポールをこすりつけます。
オウチサービスさんのブログでは、ゴシゴシこすりつけるのではなく、「塗布」と書いてありました。
更に、塗布した上にキッチンペーパーを貼り付けておくとよいそうですよ。
次回はやります。
そして10分放置し、再度サンポールを渾身の力でこすりつけます。
更に待つこと10分。
さぁ。雑巾で拭き取ってみましょう。
見てください!
ぴっかーん。
ビフォーアフターでも見てみます。
いかがでしょうか。
横の黒いカリカリは残念ながら取れませんでしたが、十分満足です。
注意点。
サンポールは強烈なにおいがしますので換気は必須。
そして、カビを落とす洗剤と酸性の洗剤(サンポールなど)は「まぜるな危険!」ですので、その後カビキラー等を使う場合は必ずサンポールをしっかり水で流すこと!
と、オウチサービスさんのサイトに記載がありました。
大変勉強になりました!
・お風呂のカリカリ汚れは、水道水に含まれるカルシウムと石鹸や人のアカに含まれる脂肪酸が混ざったもの
・ドアのカリカリ汚れには酸性の洗剤
・お風呂のカビ取り洗剤(塩素系洗剤)と酸性洗剤は絶対に混ぜてはダメ
・カリカリ汚れにはサンポールの漬け置きが効果的
かなり手軽にできたので、これなら年末大掃除のレギュラーにしてもよさそうですね。
いつか人は死ぬことを知った息子に「いつ死ぬかおしえといて」と言われた。
今年も終わります。
つたないブログを見てくださり、ありがとうございました。
来年はもっと有意義な情報を発信できるよう頑張りたいと思います。
よいお年をお迎えくださいね。
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