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【書籍】「好き」と「得意」は違うらしい。『風の時代は好きなことで稼ぐ』を実践してみる

嫌なことはしない!

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本を読むのが好きです。
(今はYouTubeの方が好きですが)

なんでも読みますが、こういった自己啓発的なやつも書店で気になればすぐ影響を受けて飛びつきます。

今回はKIKOさんという方の書籍、
『風の時代は好きなことで稼ぐ』のタイトルにびんびんきたー。

仕事は好き。

でも、もうやりたくないことはやらない。

と決めている複雑なお年頃なので、この「好きなことで」というワードは刺さりまくりです。

で。書籍のなかに、ぜひ試してみたいワークがありました。

「好き」と「得意」は違う。らしい。

著者のKIKOさんによると、この「好き」と「得意」は似ているようで実は違うとのこと。

「好き」なら少しは思い当たりますが、「得意」が微妙に分かりづらい。

「多分得意な方だけど、もっと上手な人はたくさんいるしな」と、なかなか「得意」項目に挙げられないんですよね。

履歴書の「特技」や「自己PR」も同じく。

<体力には自信があります>という、どうでもいい答えに行きつく感じです(今となってはこの「体力」が一番の不得意)。

「得意」なこととは…
比較的人より楽にこなせるけど、ずっと夢中でやるほど好きではないこと。

「好き」なことは…
人の分までやりたいというほど、ワクワク夢中になるようなこと。

こう聞くと「好き」なことを探すのも難しそうですが、「得意」に関しては当たり前にサクッとできてしまうため、自分では特に気付きづらいそうなのです。

そこでワークです!

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「わたしが得意なことって、なんだと思う?」

この質問。

身近な人。
理想は10人程度に質問させてもらいます。

返ってきた答えには、自分では気付いていない「得意」が含まれるそうで、3人以上被った回答項目があれば、それが「わたしの得意なこと」らしいのです。

そして!

「好き」×「得意」の方程式で導き出される答えこそ、「好きなことで稼ぐ」際の最適解!!

これは知りたい!

早速身近な方に聞いてみました。

みんな忙しいのに、丁寧に答えてくれました。

驚くほどたくさんの項目。

自分のことをよく見てくれていて、認めてくれるような言葉がズラリと並んでいたんです。

「最適解」を求める目的もそうですが、何より人にこんなに認めてもらえることで自己肯定感が上がる上がる。

そういった意味でも、ぜひ試してほしいです。

今の自分の段階では「稼ぐ」に繋げる方法が思いつかないものも多かったのですが、新しい仕事なり趣味なりを検討する際に、ぜひとも参考にさせてもらいたいと思っています。

ちなみにどう繋がらないかっていうとね。

「ニコール・キッドマンの真似」とか。(←このクオリティをどこで披露しろと?)

「品があるのかないのかといえば、ある」とか。(←シンプルに「品がある」と書けなかった?)

でもほとんどの答えが、「えっ?わたしってそれが得意なの?」と思えることばかりで目から鱗でした。

ちなみに、LINEで旦那にも聞いてみました。

旦那からのLINE

「芸能人の今」。。。

これは、わたしが「あの芸能人は今!?」的なやつを追うのが得意、ということを言っています。

ちなみに「毛穴のヤツ」というのは、毛穴の角栓を無理やり押し出されて嫌なのだということをアピールしています。

女性なので占いとかスピリチュアルなども興味ありありですが、何よりビジネス目線での現実的な落とし込みがとても腑に落ちる書籍でした☻

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